”ことわざフォーラム2014”を次の要領で開催いたします。
第26回を迎える今年度のフォーラムは、個別の研究発表のほか、回族出身の金佩華氏の講演や「ことわざと遊び」をテーマとするシンポジウムなどを行ないます。
日時:2014年11月22日(土)10:00~17:00
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス富士見坂校舎F101遠隔講義室
(http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html)
プログラム
10:00~ 研究発表
荒木優也会員「資料紹介 昭和期いろはかるたの特殊なことわざ」
大橋尚泰会員「ことわざに内在する遊び的要素――フランスの絵葉書とクロモを手がかりに」
鄭 芝淑会員「韓国におけることわざ研究の動向」
――昼食休憩――
13:00~ 講演
金佩華氏「中国のことわざ――時代と暮らしとともに」
(法政大学講師、著書『北京と内モンゴル、そして日本』)
14:15~ ことわざサロン (テーマの異なる3つのコーナーを用意し、ゆるりとお茶を飲みながら自由にご歓談いただ きます。この間に、中世末から近世初期に流行した「前句付け」でも遊んでみましょう。)
15:00~ シンポジウム「ことわざと遊び」
〔パネリスト〕
千野明日香氏(法政大学教授/中国口承文芸)
井谷泰彦氏(早稲田大学大学院/社会学、著書『沖縄の方言札』)
永野恒雄氏(明治大学講師/教育学)ほか
(17:00頃 終了予定)
※終了後、別会場で、懇親会を開催します。(参加される方はあらかじめ事務局へお申し込みください。)