2022年9月例会

日時:9月17日(土)午後3時~5時
場所:杏林大学「井の頭キャンパス」  D棟2階215教室
報告者:武田勝昭会員 (和歌山大学名誉教授)
テーマ:津波伝承の功罪――その別れ目は紙一重――

「津波」といえば、東日本大震災(2011年)の深刻な被害状況が脳裏に浮かんできますが、日本列島の沿岸地域では、いまも巨大地震と大津波が起きるリスクが高いとされています。
武田先生は、各地に残る津波伝承を具体的に検証し、「伝承を信じて助かった人もいる一方で、命を落とした人も少なくなかった」と、その功罪を論じます。また、「稲むらの火」や「津波てんでんこ」がエピソードとともに人々の記憶に残り、定着する過程に注目し、その意義についても言及されます。

『世界のふしぎなことわざ図鑑』

320のことわざで 世界が見渡せる 世界のふしぎなことわざ図鑑

このたび、北村孝一会員が、KADOKAWAより『世界のふしぎなことわざ図鑑』を上梓されました。
(ことわざ学会員の協力もあったということから「協力/ことわざ学会」となっています)

80の日本のことわざについて、その説明だけではなく、世界の様々な国で使用されている同様のことわざが挙げられています。

豊富なイラストにカラフルなページ、子供向けだけに簡潔な説明が大人にも分かりやすくなっています。

出版社の紹介ページをご覧ください。

ことわざフォーラム2019について

“ことわざフォーラム2019”は、2019年10月26日(土)に、同志社女子大学今出川キャンパスで開催され、お蔭さまで盛況のうちに無事終了いたしました。

”ことわざフォーラム2019”の報告は、追って掲載いたします。

 

プログラム:

10:00~        研究発表

髙村美也子会員 (南山大学人類学研究所)
鄭 芝淑会員 (鹿児島大学准教授)
尾﨑光弘会員(川越民俗の会会員)

12:00~         昼休憩

13:00~        ワークショップ

14:00~        コーヒーブレイク(ことわざ学会研究奨励賞の発表)

14:15~        講演 「ことわざ研究の現状と未来」(仮題)

北村孝一会員(ことわざ研究者)

14:50~        シンポジウム「ことわざの学際的研究」

パネリスト:
梶 茂樹 氏 (京都産業大学教授 )
玉村禎郎会員 (杏林大学教授)
大西賢治氏 (大阪大学大学院助教)
永野恒雄会員 (明治大学兼任講師)

17:00頃        閉会